2003年1月17日 クレーターとお風呂
昨日出演のHATは、今夜たった一人でお留守番。
そしてアタシことHATママ。
お店に向かう道すがら(あーら発見!今夜の月はすっごいキレイ)
ちょっと時間を見つけてHATに電話!
ママ「空を見ろ!月がめっちゃキレイ!この間の天体望遠鏡で見てみたら?」
HAT「ウン、わかった!見る!」
実はこのとき、お風呂にお湯を張り始めていたHAT!
でも同時進行で、HATの頭ン中はアームストロング!
(覚えてる?アポロ11号の船長さん)
完全防寒準備OKで外の駐車場へ・・・
♪お湯は出るでぇーる HATはいーなーいぃ♪
一時間以上外で観察してたらしい。
電話がかかってきた!
HAT「スッゴイヨォ!月、見えた!クレーターも見えた!」
ママ「そりゃスッゴイネ!夜中の12時くらいに帰るからそのまま設置しておいて!おかあさんも見たいジャン!」
でも家の中では・・・
♪お湯は出るでぇーる HATはいーなーいぃ♪
そして12時。
家に到着すると様子があわただしい。
塾からさっき帰ってきたらしいター兄ちゃんが困り果てている。
「お風呂入ろうと思ってもお湯が出ない・・・」
えー???
どうしよう!この寒さの中ガスが使えない!!
パパであるところのBOSSと大騒ぎ!
なんでじゃ?
壊れたんか?
ヨッパラッタンカ?
しっかりしろ!
アンタこそしっかりしろ!
説明書と首っ引きで原因探索。
かなりの時間を費やして出した結論。
♪お湯は出るでぇーる HATはいーなーいぃ♪
これだ!
今のガス設備は頭がいい。(ウチはプロパンガスなんです)
出っぱなしのガスは、一時間か2時間が経過するとボンベ本体から供給が止まってしまうらしい。
あれが原因だった!
♪お湯は出るでぇーる HATはいーなーいぃ♪
やっとガスを復旧させて・・・
そしてその後、見たよ!見ました!クレーター。
4年生がセットしたんなら上等かな。
上等じゃないのはお風呂の出しっぱなし。
でも、怒っちゃちょっと可哀想だよね。
これがお鍋の掛けっぱなしだったりしたら、今こんな事書いたりしてる場合じゃない。
ウチが燃えちゃってる。
まあ、不幸中の幸いというヤツで、クレーターが見られただけめっけ物ということで・・・
チャンチャン!!
2003年1月17日(少し前の日記)
世界一美しいぼくの村
先回登場した小4の息子HATが、宿題で国語の教科書を読む。
毎日一回。
もう一週間くらい聞いている。
「世界一美しいぼくの村」という小林豊さんの作品。
フンフンフンとさして感慨もなく聞いてる風だけれど、実はズシンズシンと心に響く。
場所はアフガニスタン。
小さな幸せを守って暮らす父と少年。
兵隊になって戦争に行った兄の帰りを待つ家族。
最後の一ページは次の2行だけ・・・
『その年の冬、村は戦争で破壊され、
今はもうありません。』
ここのフレーズを聞くともういけない。
鼻の奥がツーンとなってしまう。
いっつも、聞こえるともなく思わずつぶやいてしまう。
「さびしい話だねぇ・・・」
「つらい話だねぇ・・・」
HATも、ちょっとだけ殊勝なカオになって
「そうだねぇ・・」と言う。
HATだって辛い事は沢山ある。
おやつをお兄ちゃんに取られたり、ころんで
すりむいたり。
毎日毎日大変だぁ。
これからドンドン大きくなる。
大人になる。
でも忘れないで!
戦争はダメ・・・
小4の時に読んだこのアフガンの少年の話を
胸のどっかにとどめて置いておいて欲しい。
今日は仕事人ではなく、母の願い・・でした。
2003年1月16日(少し前の日記) 食、欲、望
去年、暮れの入院騒動記、その2
開腹手術。
全身麻酔のナンジャコレ状態。
都合6日間何も食べなかった。
食べることが出来ない、許されないというのが
正しい表現。
アタシはイイトシしてる。
食べ物がなくても、ちゃんと栄養は点滴で
採っているから泣いたりなんかしない。
「おなかがすいたなぁ」と思っても
泣いたりなんかしない。
頭に食べ物のイロイロが浮かんでも
泣いたりなんかしない。
しっかり理性を持って大人っぽい入院生活を
送った。
だけど、だけどです。
朝、昼、夕と食事を運ぶ巨大カートのガラガラ音が
聞こえてくると(ムムムムー)とムム状態に・・・
隣のベッドから咀嚼する音が聞こえ始めると
(ググググ)とググ状態に・・・
向こうのおばあさんの、「アタシには多すぎる。
半分は残そう」なんて独り言を聞いた日にゃぁモウ
(残すんならアタシにまわせ!)状態に・・・
普段何気なく食を得ている。
それが突然遮断されると「食」の大切さが
心に浸みてヒタヒタと襲う。
人間食べなくちゃ生きていけない。
食は命の原点!
「食欲」という欲望のすさまじさを身をもって体感した。
理性でも拭いきれない食欲望!
その末端で、それを仕事にさせていただいている
光栄をあらためて感じ入った。
大事な発見だった。
今回の「お弁当」も発端はこの入院。
動けない方だって美味しいモノが食べたいはず。
だったらこちらからお持ちして差し上げたら
どうだろう・・・
今はバリバリ元気になったけど、オリあるごとに
あの入院時の飢餓感を思い出そうと思う。
ステキな痛い思い出・・・
2003年1月13日(少し目の日記) 元気の源
例のお弁当プロジェクトは、箱会社とかモロモロが
連休でお休みのため、やむなくほんの一時小休止。
オカミの定めたお休みには太刀打ちできませーん。
頭の中だけはドンドン進行していって、とてつもない
お弁当大工場が、もう立派に稼働してるんだけど・・・
アタシはいつもこうなのさ。
想像力が元気の源。
石ころがころがるくらいのきっかけさえあれば、
どこへでもワープ出来る。
何でも出来ちゃう。
ときどきBOSSに頭からザバーッと水を
かけられて何とか平静を保ってる。
こんなの放し飼いにしたら、きっと今頃は
破滅×100!みたいな人生送ってるヨ。
「思いつきだけで動くからアンタはアカン」と
BOSSの弁。
でも、でもです。
こういう刺激的な暮らしもまた楽しいモノ。
明日もあさっても判ってる暮らしの中で、
アタシは何も快楽を見つけられない。
明日から具体的にいろいろ動き出す。
想像力の世界からドンドン現実に引き戻される。
せいぜい今くらいは、稼働している大工場の中で
コーヒーの一つも飲ませて・・・ネ。
2003年1月12日(少し前の日記) 信用ってナンダ
楽しくワインを飲んで、コース料理をゆっくり
召し上がって
バースディケーキで誕生日のお祝いをして・・・
(あー、お店やっててよかった・・)なんてアタシまで
嬉しくさせてくださるお客様がいた。
そしてお帰り際。
暖かい雰囲気に包まれたその片隅の一部が
ぎこちない。
(あら?どうしたのかしら?)
聞くともなく聞こえてくるその会話。
「車だ!」
「違うわ家に忘れてきた!」
察するに、お財布がみあたらないらしい。
レジで正式にソレを告げらる。
どうしましょ・・・
アタシは3秒の間苦悩した。
・・・
「家は近所だから10分で戻ります」
真剣なまなざしがアタシを見つめていた。
アタシが要求したわけじゃないのに携帯番号を
教えたくれた。
そんなこと何もして下さらなくても、信用しようと
思った。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
飲食店を長くやっているといろんなヒトに出会う。
その昔、グラスを持って唄を唄いながら
出ていった人物がいた。
まだアタシも若かったし、あっけにとられている間に
消えてしまった。
グラスぐらい返せ!
ボケーー!(スンマセン逆上してきた!)
ケーキを売ってる時代。
品物を箱に詰めてあとお勘定だけというとき、
「アラお財布忘れてきたわ。あとで持ってくるワ。
これじゃスーパーでお野菜も買えやしない。
悪いけどスーパー代金も貸してくれる?」
こういうヘンなヒトもいる。
今回のお客様。
ほんとに10分経つかたたない間に、息せき切って
お財布共々現れた。
本気で信用していたお客様だったけど、よかった。
ホントによかった・・・
また笑顔でお会いできる・・・
2003年1月11日(少し前の日記) 365歩のマーチ
去年ウイルスに感染した。
もちろんPCの事。
PCはまだまだ完璧に素人なので、そりゃ大変な
事件だった。
でも何とか荒海を乗り切ったと思っていた。
BUT!
撮りだめておいた写真がなーい!
これまた素人なりに何枚も撮った写真がなーい!
このページに写真を貼ろうと思ったのに・・・
あーあー・・・
前途多難!
山あり谷あり!
ま、歩いてりゃそのうち真っ直ぐな道も
見つかるかぁ・・
そうだよね。
今日ラジオで「365歩のマーチ」を聞いたっけ。
一日一歩三日で三歩だよ。
100日なら100歩だよ。
当たり前だよ。
そういえばお弁当の箱うまい具合にいいモノが
見つかった。
一日一歩・・・だよ。
2003年1月9日(少し前の日記)
それは箱から始まった
昨日の続き・・・
あのね、営業するためのお弁当箱ってすっごく
種類があるってご存じですか?
一昨年、お弁当を始めるときに箱を
イロイロ取り寄せた。
その中からとてもステキなモノを一つ選んだ。
2年間はこれでよかった。
だけど今年はお弁当をPRするんだよ!
もっと力を入れるんだよ!
今使ってる「箱」さんには申し訳ないけど
もっとインパクトのあるモノはないかと
また探し始めた。
昨日は丸一日箱のカタログと首っ引き・・・
分厚いカタログを何冊も真剣に見入っていたら
目まで四角になってきちゃったよ!
やっと、これはっていうモノを見つけたけれど
写真と現物とはまたニュアンスが違うんだなぁ・・・
明日、業者さんがサンプルを持ってきてくれます。
楽しみデス。
これがイメージ通りならお弁当プロジェクトも
一歩前進!
四角い目も楕円になって、目尻も下がる
ことでしょう。
2003年1月8日(少し前の日記) お弁当はいいなあ
おととしのお正月、友人のT女史とよもやま話を
していた。
この友人、先見の明があるとても有能な女性。
アタシ:最近のお弁当ってどこも同じよね
T女史:しょうゆ亭でもお弁当出せばいいじゃない
どこにもないようなヤツ。
ほんとにたわいもない話だったけど、
これがきっかけでお弁当を始めた。
宅配だ。
・高齢で外出が大変だから・・・
・お弁当屋さんとかコンビニのお弁当では
量が多くて・・・
・出来ればカロリーの高くないお弁当が欲しい・・・
こんな方々から注文を頂けたらいいなと思った。
揚げ物は入れないつもり。
となると煮物、焼き物、あえもの・・・
前日から煮含めるものもあって、当日の注文は
受けられない。
おまけに一個\1,000!
わっがままな店!
だけど、\1.000出しても食べたいなっていうモノを
作ってる。
いろんなお弁当を試食したけど、ウチみたいなヘンな
代物にはお目にかかったことがない。
言い出したのがアタシだから、アタシが配達する。
偉そうに聞こえるかしら?
ちゃいます!
数がしれてるから・・・
ナンモPRしてなくて、遠いお客様は申し訳ないけど
お断りして・・・
こんな図々しいお弁当は、アタシだけの配達でも充分
事足りる。
ところが・・・
ところがです!
ちょっとずつちょっとずつご注文を頂けるようになって
アラララー・・超うれしいわー!と最近の感想。
高齢の方はもちろんだけれど、いろんな会合とか会議、
奥様方のお食事会、給食がない日の職員室。
あっちやらこっちやらに配達に行きます。
アタシのボロ車は走る走る!
ならば、こんなわがまま弁当でも少しずつ市民権を
頂けるならば
ちょっとだけ力を入れてみようかしら・・・
アタシは今年「しょうゆ亭手作り弁当」をPRします!
・・・どうやってPRしよう??
それはこれから考える。
ない知恵しぼって考える。
ウーン・・ウーーン・・・
2003年1月7日(少し前の事件です) 天体望遠鏡
今日、小4の息子が天体望遠鏡を買った。
自分のお年玉と、洗濯物をたたんだ毎日10円の
お駄賃をかき集めて・・・
もう、うるさいうるさい!
頭に浮かぶ言葉を全部音声にしないと
気が済まない彼は、望遠鏡についての感想やら、
さわり心地やら、首の角度やら、ペラペラペラペラ・・・
まず家の中で試し見をする。
部屋の一番端と端に母(アタシの事)と望遠鏡を
置いて「あー、おかあさんの鼻の穴が見えるーっ!」
(あったりまえじゃい!鼻の穴がなかったら息できん!)
「よかったねー!ところでいつまでこのカッコウ
してたらいい?」
あたしゃワニみたいな姿でひっくり返されてました。
その後、PM11:30過ぎに☆を見るって外へ・・・
「おかあさんも来るでしょ?」
「うーーん・・君が☆見つけたら呼んで。
そしたら行くわ」
(寒いジャンねぇ、よくやるよ)
きっと見つからないだろうと思ったら
「おーかーあーさーん!!」
(おいおい見つけちゃったのかい、トホホ、行くか)
外へ出てみたら、望遠鏡の前で腕組みする彼。
☆が見つからない説明を10分間聞くはめになった
次第で・・・
小4は、もっと早よ寝なイカン!
母のためにも
でも世界一大好きな彼デス!
2003年1月14日 よかった・・
いろーんな方がいらっしゃる。
何回もお会いすると、その時の流れでおしゃべりも
する。
そのお二人はご夫婦。
高齢の方。
暑い真夏の真っ盛りも、冬の木枯らしの中もいつも
お二人でいらっしゃる。
BOSSと、いつの日かこういう風に支えあえたら
いいなと感じさせてくれる、暖かい暖かいお二人。
お互いのお皿に箸を伸ばして「これも食べてごらん」
と無言で会話をし、ニコッと笑顔。
ご主人が楊枝を必要とすると、最小の行動でスッと
バックの中からそれを出す奥様。
いいなぁ。
プライベートな話は何も知らないけれど、アタシを
これだけ幸せな気持ちにしてくださるだけで、お二人の
ご来店は特筆モノ。
そのお二人が、ここ半年くらいトンといらっしゃらなく
なった。
どうしたんだろう・・・
アタシは実はかなり心配してた。
こんな元気なアタシだって、いきなり病気で
入院する事もある。
何かあったんだろうか・・・
モンモンとした日々。
そして先日!
心配ご無用!
お二人揃って元気にご来店!
ご主人の歯の調子が悪くなって、随分長い間
外食は控えていたとのお話。
あーーよかった!!
歯だって大変だけど・・・歯をバカにしてるわけじゃ
ないけど・・・よかった!
お二人は、アタシが気にしてたことを何も知らない。
それでいい。
何もなかったからそれでいい。
2003年1月7日 仁木さん
昔DJをやっていた。
NHKFMで毎週土曜日の午後喋っていた。
実は今でも午後3:10になると「さあ本番!」と
思ってしまう。
そのくらい自分でも好きな番組だった。
当時はCDなんてなく、当然かける音楽はレコード盤で。
今アナログチックに、一部の間で復活しかけている
レコードが当たり前にスタジオを行き来してた。
その番組のスタッフに、通称「お皿まわし」と呼ばれる
アルバイトのかわいい女学生がいた。
仁木さん。
さてそれから時は流れて幾星霜。(大げさか!?)
このお正月。
3名のご家族が来店された。
「
お帰り際その奥様が
「あの、もしかしたら高橋ムツコさんですか?」
「は、はい・・・。そ、そうですが・・・。」
アタシは今、高橋ムツコでは仕事をしていない。
昔の仕事はほとんど公表していないので、これは
そうとう不意打ちだった。
小林明が頭によぎる・・・
♪むーかしの名前ででています♪♪
(なんじゃい?このお方はだれじゃい?)
「高橋ムツコさん」だったころが、瞬時走馬燈のように
ドバーッと頭の中を駆けめぐり、血管がショートしそう
になった・・丁度その時、「あたしです。お皿回してた
仁木です」
ショート修復。
「あーあー仁木さん!!」
「やっぱりムツコさんでしたか」
「よくわかりましたね。あの頃とは変わったでしょうに」
「いいえ。あの頃のまんま。声もそのままだし」
ムフフー!
どうじゃ諸君!
あたしゃ幾星霜前と変わってないぞぉ!
声もそのままだぞぉ!
アナログDJで誰か使わんかぁ?
なぁんだ20代からこんなふけてたんだぁ
ナニョー!!
当時つるんつるんのほっぺのかわいい仁木さんは
とても品のいいすてきなママになっていた。
アタシの中でこのお正月のとてもいい話・・でした。
2003年1月4日 入院
1ヶ月前の今日は入院していた。
盲腸だった。
結構ひどい盲腸だったみたいで大きなムカデみたいな
模様がおなかについた。
もう裸は売れない。
(盲腸しなかったら売れたのか!?
・・・商品としては・・ダメらしい・・)
今までの人生で、こんなにもどしたことは
ないっていうくらいもどした。
夜中中、洗面器をかかえてもんどりうった。
胃を支点に体がバネのようにしなった!
アハハ!ほんとか?
(・・・蛇行する大井川だったという噂も・・・)
とにかくつらくて、待ちに待った朝医者に行くと
大きな病院に転送されて、あっというまに
緊急手術。
入院も初めてなら開腹手術も初めて・・・
突然何もしなくていい生活に放り込まれて
いろんな事をいろいろ考えてしまった。
総合病院というところは、多かれ少なかれアタシの
ように何もしてはイケナイ人々の集合場所。
もしかしたら死を待つ人もいるかもしれない。
新しい命を紡ぐ人もいるだろう。
いろんな人の瞑想が病院天上で入り組んで
何ともはや迷路のよう。
神様もどこから手を付けたらいいものか大変らしい。
(聞いたン?
予約したけど、忙しそうでアタシんとこには来なかった)
ちょっとだけのミニ哲学をして、この入院は人生半ばの
バス停になったかもしれない。
あんまり食べなかったんで少し痩せた。
アタシの分の仕事と、病院通いを続けたBOSSは
たくさん痩せた。
みなさーん!病人だったのはアタシですよ。
細い細ーいBOSSじゃありませんからね!
2003年1月2日 新年を寿いで
2003年です。
アトムが生まれるのももうすぐ。
(今年生まれるんだよね)
すごいよねぇ。
ちっちゃい頃アトムを見て、宇宙家族ロビンソンを
見て、ハイテク未来は夢物語だったのに、まんざら
夢ではなくなってきてる。
ラジオで井上陽水が「500歳まで生きたい」と語ってた。
(いい歳して何を夢みたいなこといっとるんじゃい!)と
反射的に思うけど、そのまた反射的に(もしかしてそれも
ありかな・・・)なんてふっと思う。
なんでもありだね、なんでも!
頭でダメだと思ったらそこでオシマイ。
行け行けGOGO!デス。
こんなこと思って新年を寿いでます。
どうぞ今年一年もよろしくお願いいたします。
2002年9月29日 どれもステキ
もうあと2回寝ると10月。
ヒェーエ!!食欲の秋だぁ!
秋になると食欲の神経系統が絶対どこかショートする。
これも美味しい、あれも美味しい!
エエーイこうなりゃナンでもいてまえ!状態・・ですか
こんなアタシの告白・・・
それは昨日の夕方、近所のスーパーマーケットでおこった。
夕飯の買物客でにぎわう主婦の波。
その向こうではためくソフトクリームの旗。
あらソフトクリーム・・・
ムムム、ソフトクリーム?
アーアー、ソフトクリーム!
(たった一人でソフトクリームをなめるなんて20年ぶりぐらいかぁ)
(ここはスーパーの食料品売り場だぞ。ちょっと恥ずかしくないかぁ)
(イイトシしてるぞぉ)
こんな思いがチヂにみだれ、でも心に浮かんだ
欲望はかき消すことができず、アタシは主婦の波をかきわけ
3人並んでる、子供とお兄さんの後ろに立ってしまった。
アタシ:「ソフトクリームください」大きな体の割には小さな声。
ソフト屋:「一つでいいですか?」
(見りゃわかるっしょ!一人しかいないよ!)
ソフト屋:「やわらかいなぁ。ゆるいから気をつけて下さい」
アタシ:(ウッソー。屋上に置いた車の中でなめるつもりなのに
とけちゃうじゃん)
ソフト屋「136円です」
アタシ:(ウッソー!20年前は100円だったヨ。
いつのまにこんなに値上がりしたんだ!)
すごいへっぴり腰で、とけないように落とさないように
屋上の車まで移動したアタシの姿はちょっとお笑いだね。
でも・・アー!うまかった!!
さいごのコーンのはしっこまできれいに食べちゃった。
秋。
それはステキな季節。
冬のかたくなさを目の前にして、「まだまだ自由でいいんだよ」と
ささやく涼しげな風がいい。
ちょっとずつ色づく山の緑も、漆黒の空の輝く星も
どれもこれもステキさ・・・
まだまだスタートラインの秋。
今年は何を堪能しよう。
2002年8月14日 夏、真っ盛り!
世の中お盆。
夏真っ盛り!
若いヤングは(わざと言ってるんですよ)海だ!プールだ!
山だ!海外だ!と元気一杯。
アタシも元気は一杯だけど8月はいろいろ思いをめぐらす事が
多くて心の中が忙しい(なんかカッコいい・・?)
雲一つ見ても・・ああ小さい頃も夏はこんな雲だったとか
縁側に座ってひまわりの種を取ったっけ・・とか。
アタシは戦争を知らない世代だけれど、アタシの親が
東京大空襲を経験してる。
(この間大たい骨を骨折したあの人物)
だものだから戦争の悲惨さはいやっていう程聞かされた。
経験はしていないけれどトラウマのように耳にこびりつく「戦争」
今とても平和で「若いヤング」はみんなイキイキとしてまぶしい。
そんな風景に心から思う。
ずーっとこのまま平和が続くように・・・
いつも8月がめぐるとこんな思いにかられてしまう。
あんまり言葉には出さないけれど「本音」です。
明日は・・終戦記念日・・。
2002年6月20日 わらびもち、美味しいっす!
あれあれ、おおっと、ドスコイドスコイ!なーんて
言っている間に「ごはんダイニング」オープンから
早、一ヶ月。
早いモンです。
一人の力では何も出来ないけれど、みんなの力が
絡み合うと、いろんな事ができあがっていく。
スタッフのあの顔この顔、そしてもちろんお客様!
新しいお店を創るにあたり、新しいしょうゆ亭の顔(スタッフ)
が何人か増えた。
いろんなおもしろいキャラクターがゾロゾロと・・・
世の中には楽しいヒトが、なんと多くいるものか・・・
その中で、今日紹介するのは「ひろさん」。
これはイキのいい男。リズムがある。
「大丈夫っす!」「やるっす」「いいっす」「俺っす」
ひろさんと話していると「っす」が移るっす。
この「ひろさん」がわらびもちを炊く。
わらびもちっていうデザート、食するときは冷たくするが
制作途中の炊きあがりは超スペシャルアツアツ。
このアツアツのグツグツいってる鍋に、この男は素手を
突っ込んでダンゴに丸めていく。
初めて見たとき (この男アホちゃうか) と思ったね。
「熱いっす!」「でも大丈夫っす」「でも熱いっす」「大丈夫っす」
いったいどっちだ!
アタシもかなり冷めてからちょっとだけ丸めた。
「熱いっす」「大丈夫っす」「でも熱いっす」「大丈夫・・」
アタシは感化されやすい性格なものだから、せりふは
おんなじっす。
こうして手作りデザートが体を張って生まれていく。
たかがわらびもちと言うことなかれ。
美味しくしようという気迫で作ってる。
ね、ひろさん。
ここでBOSSの声。
「オレも体張ってるぞ!」
ウヘーッ!しょうゆ亭ってどんなじゃ?!!
次の機会にまた楽しい別のスタッフネタを暴露します。
2002年5月21日 ごはんダイニング
ご報告です!
本日17:00よりしょうゆ亭浅田店
別名「ごはんダイニング しょうゆ亭」OPENします!
今、夜中の3:00。
まだまだいろいろ準備があって・・・
でもこの日記は、今、書きたいなと思ってPCを開きました。
お店創るのって面白い!
いろいろ大変だけど、面白い!
ステキな仲間と「ごはんダイニング」を始めます。
ステキなお店が出来ました。
「ごはんダイニング」でもお会い出来たら・・・ウレシイ
2002年5月6日 転ぶ
アタシはよく転ぶ。
BOSS曰く、大人の女性がこんなに大胆に転ぶのを
見たことない、だって。
いつかレストランで二人で食事をしていた時の事。
食事が終わって、さあ立ち上ろうとする丁度その時
椅子ごとバランスを崩して転んだ。
乗馬なんかで人馬一体というなら、あれはさしずめ
人椅子テーブル一体!
ガラッ!ドシャ!ベシャー!
丁度ランチの真っ盛りで、混んでる店内の視線が
一気にキッ!と集まったね!
ピンスポの中の踊り子のような気分になって
つい「デヘヘェ・・・」とテレ笑いするアタシ。
隣の席の人は「大丈夫ですか?」なんて言ってくれるけど
完璧に目が笑ってる。
BOSSは?・・と目で捜すとあまりの醜態に他人の振り
して表へ出て行っちゃう。
仕方ないから自分で店中に人に「まあまあ」と、とりなして
思いっきりぶつけた右のお尻をなでながら、お金を払って
外へ・・
BOSSを見つけて「どうして助けないの!」
そうしたらくだんの台詞。
「大人があんなに大胆に転ぶのを見たことない」
うるさいわ!感心する前に助けろや!
ま、BOSSへのうらみつらみはまた別の機会に。
今回はそう、アタシはよく転ぶ。
そのアタシの母親もよく転ぶ。
先日、思いっきり転びすぎて大たい骨の骨を折っちゃった。
たまたま一緒にいた時だったから、一から十まで騒ぎ方を
しかと見た。
アーレー!ギャーー!イタタターイ!
そりゃまあ相当痛いだろうけどうるさいわぁ。
さすがアタシの親だけあるわぁ。
骨って、折れる時は簡単に折れちゃうんだね。
あまりに日常的な時の流れの中で、一瞬のミステイクが
大きな不幸を生むという事を頭に叩き込んだ。
「転びの美学」にまで持っていける、美しいこけ方って
考えてみようかなと思った5日程前の夕暮れ時。
親の骨折でこんな不遜な事を考える不徳な娘・・でした。
2002年4月25日 ハリーポッター
唐突ですが、今ハリーポッターに大はまり!
もうばかばかしいくらい入れ込んでて
車運転してる時も、信号待ちで読んじゃう!
(ホントはいけませんね!おまわりさんごめんなさい!)
こんな風になったのは映画のせい。
この春休み、久々に親子で映画鑑賞。
選んだモノはもちろん、「ハリーポッター」
見終わった後「もっと深く知るには本を読もう」という話に
なって、現在に至るというわけ。
アホを自慢するわけじゃないけどウチのHAT
本というものは漫画だとずーっと思ってた輩。
愛読書は「どらえもん」と「ポケモン」。
オマケで「名探偵コナン」も入れちゃおうかな。
それが500ページを越える「ハリーポッター」を
あっという間に3冊よんでしまった。
(¥1,900もするよ・・・親ってのはケチなもんです)
この時からHATの頭の中はハリーまみれ。
訳の分からないカタカナ地名とか人名。
英語表記の魔法の言葉 ▲◇△●◎○◎□○???
すごいわ!とてもついていけません。
仕方ない・・・
親子の絆のためにアタシも読むか!
そしたらあなた(だれに言ってるんだろ)
これが面白いんですわ!
まだ10代の頃にかじった、翻訳本の快楽がビシバシ
戻ってきてもうやめられない。
いいね!ほんと楽しいよ!
今なにをやってもいいという自由が与えられたら
きっと、ずーっと、ずーっと本を読んでると思う。
でも今はそんな自由はナシ。
そうです。
しょうゆ亭の浅田店を開店させなければ!
お店もうまくOPEN出来て、お客様にも喜んで頂いて
スタッフもよかったなと思えるような、そんな日がきたら
ちょっとだけ読書三昧の日を送ろう。
(今は本も読んでるけど仕事はその100倍はしてまーす。
念のため (^_^)v )
2002年4月1日 みなぎる日々
な、な、なんと、4月になってしまいました。
「4月」という言葉の響きには、フレッシュというか
ウブというか、やるぞ!というか・・・
みなぎるモノがありますね。
新入生でも、新社会人でも、今年90のおじいちゃんでも
みんな、みなぎってしまうのです。
不況がなんだペイオフがなんだ!
さあ、今日から気分も新たにがんばるノダ。
(これ全部自分に言っている)
先回もちょっと触れたけれど2号店を開きます。
本店ともども、どうぞよろしくお願い致します。
スタッフともどもみなぎっております。
出来上がるのは小さなお店です。
カウンターも今度は作ります。
あったかい雰囲気のお店にしたいと願ってます。
中心になって切り盛りしてくれるのは、ナガミネクン。
随分前に、「言いにくいけれど・・」と眉毛の長さが違う事を
指摘してくれた心やさしき大男、ミネクンです。
この大男が最近やせちゃって、大男じゃなくなってきた!
大変だぁ!
どうやって判ってもらおう・・・
まず顔が大きい!
手も大きい!
気持ちも大きい。
ごはんを食べると口の周りにごはん粒が2〜3粒ついちゃう。
本人は「オレってワイルドォ!」と豪語してるけど
ちょっと違うかぁ?・・・
では改めまして、中男、ミネクンです。
「心やさしき」はそのまま残っているので
みなさんミネクンを、どうぞヨロシク!!
2号店は夜中の2時まで営業します。
お腹がすいたときでもよし。
友達と喋りたいときでもよし。
ちょっと飲みたいなぁ、のときでもよし。
場所は、日進市の浅田という交差点の西です。
5月の半ばくらいにOPEN出来ると思います。
(2号店のページを新しく作ります。
詳しいことはそちらに満載します)
2002年3月15日 ファイト!
この間の日曜日、日進市主催の「わいわいマラソン」という
フェスティバルがあった。
絶好のマラソン日和。
空は限りなく青く、風は心地よく頬を撫ぜ・・
(まるで自分が走ったかのようだけれど、これは全部想像。
たぶん心地よく撫でたと思う。
アタシは当然しょうゆ亭でパタパタしてました。)
自分が走ったわけでもないのにどうしてこんな事を
書き出したかというと・・・
実は・・アタシんとこの小学3年のギャングが走ったんです。
(これからタマーに登場するかも・・「ハット」っていいます。)
なんと8,5km。
アタシはなんでも自分の身に置き換えて想像する癖がある。
8,5km。
ハァーーァ。
今はとても無理だろうな。
いや昔だって無理かもしれない。
中学の頃、冬の耐寒訓練ってヤツがイヤだった。
たった2〜3kmの事だったっけど、死ぬほどイヤだった。
そうです!
アタシは走るのがとてつもなく遅いヤツ!
本気で遅かった。
学校中で一番遅かった。
長距離走があるって判ってる日は、真剣に病気にならないか
と願った。
そんなアタシの息子が、平気で8,5kmを走っちゃった。
ハットあんたはえらいよ!
長距離部門では母を超えたよ!
てぇしたもんだ!
他に母と子の関係では何部門があるんだろう?
まだまだ小学3年だもんなぁ。
そうそう負けていられない。
負けるかぁ!
負けないと思う・・
たぶん負けないんじゃないかと・・
あまりにもレベルの低い母の慟哭の記でした。
頑張らなきゃ!!ファイト!!
2002年3月4日 ホレました
さっきGSに寄ってガソリンを入れた。
終わってお金を払おうとしたとき、アタシは感動
したね!
窓の外に立つ制服のおにいさんの「手」。
それはそれはすごい荒れ方をした「手」。
全部の指がパンパンに腫れて、いたるかしこが
パックリ裂けて・・・。裂けた所からきっと血が
出たんでしょう。
それが固まって夜風にさらされて・・・。
「ざくろのような」という表現がぴったりの・・・。
思わず知らず「まぁ・・・」と声にならない声が
出てしまった。
きっと泣きたくなるほど痛いでしょう。
洗車なんか頼まれた日にゃぁ、帰りたくなるでしょう。
だけどサワヤカなんだなぁ!
アタシの「まぁ」という声が聞こえたらしく、ちょっと
照れて「ありがとうございましたー」って。
普通なら病院へ行って包帯巻いて「要治療」なんて
言われそうな手なのに、まだ20歳前後のアナタ、
あなたはどうして、あんなにサワヤカでいられるの?
以前、BOSSの手は金だわしでアタシの手も
スゴイって書いたけれど、今日の青年に比べたら
まだまだ子供だね。
足元にもおよびません。
気概のある若者もちゃんといるんだ。
(新聞の投稿欄に載るおじいちゃんの意見みたい?)
まだまだ日本も大丈夫だよ!
(うるさ方のおばさんみたい?)
誰がなんと言おうとステキな青年でした。
アタシ、今夜はちょっとあなたにホレました・・・
2002年2月27日 あれやらこれやら
アタシは安上がりなオンナ、だと思う。
朝、美味しいコーヒーと美味しいチーズトーストが
あればいい。
その時青空ならなおさらいい。
ちょっと時間のあるお昼ごはん、美味しいパスタと
美味しいワインが一杯あればいい。
その時暖かい日差しがあればなおさらいい。
休みの日の晩ご飯。
穏やかな一家団欒があればいい。
ねっ安上がりなオンナでしょ!
(でもなんで食べる事ばっかりなんだ?)
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
この間しょうゆ亭に電話があった。
「そちらで食事をした者ですが、ブルガリの時計を
忘れたみたいなんです。ありませんでしたか?」
ブ、ブ、ブルガリ??
瞬間頭に浮かんだのは、ブルガリアヨーグルト。
ちゃうちゃう!ブランドモンだってば!
そのお客様は、後日「別のトコロにありました」という
電話をいただいて一件落着。
そのお客様が問題じゃないのです。
問題は「ブランドモン」!
もしその時、三つくらい時計の忘れ物があったとしましょう。
さあ!こまった!
三つの内どれがブルガリかワカラーン!
ブルガリアヨーグルトならわかるぞぉ!(聞いてないって?)
ホンモノはどれだ!
仕方ない、あみだくじしかないね。
チマタには星の数ほどのブランドモンがあるらしい。
あれやらこれやら・・・
ぜーんぜん興味ない。
そんなモンよりもっと欲しい物がいっぱいある。
あれやらこれやら・・・
とりあえずこの春、あれやらこれやらの一つを
追求してみたいと思っている。
それは何か!
しょうゆ亭2号店です。
梅森しょうゆ亭の近くにダイニングバーを
開きます。
今、その準備で忙しい日々。
近い内に「新鮮情報局」でも発表します。
新しいページも作ります。
ドウゾドウゾお楽しみに!
安上がりなオンナの話がどこでどうなったか
「2号店を開きます」で落ち着いちゃった。
勘違いしないように。
安上がりな2号店じゃないからね!
2002年2月8日 朝・・に思う
毎朝6:30に起きる。
別に年をとったから早起きと言う訳じゃなく、ギャングを
たたき起こすために、アタシも起きる。
もう10年以上6:30に起きている。
常にギャングのため。
子供のためとはいえ、もういい加減朝が好きに
なっても良さそうなものを・・ダメだねえ。
朝は苦手。
朝はつらいなぁ。
特に冬の朝はつらいなぁ。
窓をさーっと開けてキリキリした冷たい空気を
胸いっぱい吸い込むのが元気の源!みたいな
ヒトいるじゃない。
冗談じゃない。
せっかくあったまってる胸の中を無理にさますこたぁ
ないやね。
出来ないねアタシには。
アタシ。
あんまり外気に触れないようにちょっとだけ戸を
開けてその隙間から器用に雨戸を開ける。
まだ充分睡眠に未練を残しつつ、干満なスローモード
でごはんの準備をして、口だけは「早く着替えなさい!」
「早く食べなさい!」
親がこんなじゃ早く用意するわけないか・・
こんなヤツだけれど、この頃雨戸を開けるのがちょっと
うれしい。
ウフフ・・!
朝がドンドン明るくなってるのさ。
日の出がドンドン早くなってる。
春がすぐそこだよーーお!
木の芽もスタートラインに並ぶ。
鳥もいつから鳴こうかスケジュール調整をはじめた。
光も柔らかいショールになろうとしてる。
春がすぐそこだよーーお!
さあ!明日も頑張って6:30に起きよう。
ちょっと笑顔でギャングを送り出そうか・・・
2002年1月23日 DISCOVERしょうゆ亭
マズイ!
もう20日間も、日記を書いてなかった!
実は・・実は・・・(言い訳を考えてる)
スンマセーン!
忙しかっただけです。
でも、年が変わって気持ちも新たに
新年の抱負はバッチリ考えてました。
今年の抱負。
DISCOVER しょうゆ亭。
なんじゃそりゃ?
再発見するんです。しょうゆ亭を。
(マンマだね)
つまり古きを知って新しきを悟る。
ウン!いいなぁ!
古きを・・っていっても14年前だけど
開店当時のポリシーはこれだ!
「BOSSとアタシが美味しいって思うモノを
よそいきに装ってお出ししよう!」
「しょうゆ味の嫌いな日本人はいない!」
「自分の家のリビングにお招きする
ようなアットホームな空間にしよう!」
全部、「!」が付いているトコロに決意が
にじみ出てる。ウン。
14年も年を取ると「!」を忘れがち。
カァーーッツ!!
ということで、今日からメニューが
ちょっと変わります。
BOSSとアタシが美味しいって思うモノを
アットホームな空間で楽しんで下さい。
(しょうゆ味はアチコチにありますヨ)
2002年1月3日 善は勝つ
マズイ!
BOSSが、子供と一緒にお年玉の
1,000円札を食い入るようにながめてる。
どうしたんだろう?
偽札でも作ろうってのかしら?
いやいやアナタはそんな悪いことは
出来ない。アタシもだけどね。
だって昨日\25,000入ってるお財布を
拾って届けたじゃない。
届けた後、小走りに血相を変えてる人を
捕まえて「あなたは財布を落としたんじゃ
ないですか?」
ギョギョ!!
あの人はビックリしただろうね。
(なんで知っとるんじゃい!ギョ!)
てなもんでしょうか?
ハハハ安心したまえ。
私達はいい人なんだよ。
財布の一つや二つ、すぐ届けて
名前も告げずに立ち去るんだよ。
これが三つとか四つだったり3億とか
4億なら・・・
ハハ、ハー。あ、安心したまえ。
や、やっぱり届けるよ。
考えただけで心臓バクバクだよ。
昔、住んでたマンションでの話。
隣の家の〒受けに20万円の投げ入れ
があった。
あの時はまだいい人じゃなかったので
「なんでウチに入れないのぉ」と夫婦
揃って地団駄踏んだ。
でももし自分の所に20万円入ってたら
即、いい人になって届けちゃうんだろうな
隣だって判ってるから、地団駄踏むん
だろなぁ。
悪いことなんて出来ないよ。
悪いことをする方が数千倍、イヤ数万倍
の勇気がいるよ。
昨日ズッシリしたお財布を手にして
つくづく思った。
善は勝つ!
2002年1月1日 お年賀
あけまして
おめでとうございます
今年もよろしくお願いいたします。
2001年12月18日 きらきらしてる
町がきらきらしている。
名古屋駅とか栄のイルミネーションの事
じゃない。
フツーの町。
日進市とか名古屋の東部界隈。
(私がしらないだけで、日本中が
きらきらしてるのかもしれない)
10年前はほとんどなかった。
5年ほど前はちょっときらきら。
去年、おととしはかなりきらきら。
それが今年になったらギンギンギラギラ!
なんだ、どうした、いかがしたって感じ?
ホント、どうしちゃったんでしょう。
私には主婦つながりがないモンだから
最近の、家の光らせ方事情がよく判らない。
屋根から門から階段から、駐車場から
ベランダから、果ては見越しの松にまで。
赤やらブルーやらの電飾が・・・
きらきらしてるのはいいよね。
あったかい感じがして、華やいだ気分に
なるし、夢もある。
だけど、だけどね、ただ光ってりゃいいって
もんじゃないでしょ!
センスちゅうもんがあるでしょ!
ラブホテルみたいなのはマズイでしょ!
私の行動範囲に3軒はホテルがある。
青やら赤やらブルーやら・・・
お客が来たらどうするんじゃ!
(スイマセン、つい我を忘れて)
しょうゆ亭の前のお宅はトナカイが走ってる。
わが家の近所ではサンタサンが笑ってる。
みんなみんなこんな風に、かわいくって
ステキに装えばいいのに・・・
3軒のホテルがねぇ・・・
電力会社だけが喜ぶきらきらはやめようよ。
(横町のブツクサおばさんでした)
2001年12月9日 タワシの決意
手がカサカサになってきた。
冬だ、これは。
カサカサのくせにハンドクリームはきらい。
クリームのにおいとかヌルヌルが食べ物に
付くような気がしてどうも心が落ち着かない。
すごいよ!この手!
子供が、「背中がかゆい」って言うと
手の平でゴシゴシ。
お母さんの手はタワシかい?!
この手がタワシでもイイヤって思うように
なったのはいつからだろう。
子供が生まれて、しょうゆ亭を始めて・・・
ドタバタドタバタ。
手なんかかまっていられるか!
なーんてとこかな。
この手でこの冬もいろんな事しよう!
あれもこれも・・・
タワシの手でステキな明日を生み出そう。
私が私でいられるアイディンティみたいな
ものだから。
<ふろく>
BOSSの手もすごいよ。
ありゃ金ダワシだね!
2001年11月27日 ハラホロヒレハレ
しょうゆ亭に大男がいる。
体はデカイけれど、気は優しくて力持ち。
なかなかいい味出してる大男。
この彼が、ランチの終わった4時近く
私にささやく。
「ムツコさん、話したいことがあります。」
(えっ!!?なに!!?)
「怒りませんか?」
「ぜったい怒りませんか?」
何度も念をおす。
アタシは実は気が小さい。
普段は豪傑っぽく見えるらしいが
実は気が小さい豪傑
(ドンナンジャ、それ!)
「怒らないよぉ。どうしたの?
何?何でも言って・・・」
(おいおい。何、言い出すの?)
「あのぉ・・・」
「アハハ、早く言いなさいって!」
「・・・・・右と左の眉の長さが違います」
♪ハラホロヒレハレ・・・
ヒラハラベンベロバァー♪
あのね、なんでこんな時間に言うの!
もうムチャクチャ沢山のヒトに
会っちゃったでしょ。
お笑いだよねコレ。
こんな眉毛で、真面目にマダムしてた
じゃない。
ん、もう!もっと早く言ってよ。
BOSSだって気づいてもいいでしょ。
女房の顔なんて見もしないんだから!
ブツクサブツクサ・・・
おおおおーっと!
こりゃいけねえや!
怒らないって約束なのに。
ゴメン。
みねくん、ありがとね。
やっぱりやさしいね。
こら!BOSS!
もうちょっと優しくなりなさい!
お客様。
私の眉毛がヘンだったら優しく教えてください。
「長さがちがうよ」って・・・
2001年11月20日 痛かった
先日、顔を洗ってた朝の事件。
鏡をのぞいて、美人(?)になる
前章段階。美人(?)はスミズミまで
ちゃんとチェックしなきゃと思って
よく見るとアラいやだ!
目の端になにか付いてる。
(人はこれをメメクソとも言う)
取らなきゃと思ってテイッシュをスッ。
目に向かって指が突進したとたん
「ギャギャオォーッ!!」さけんだね!
ナンダ!どうした!いかがした!
あのね、テイッシュが目の玉に
ベチョーとくっついたの。
これ、めーっちゃくっちゃ痛いね。
カーッとかっ開いた目に全面ベチョー!
くっつく前に目を閉じろとおっしゃる諸兄。
なにをおっしゃいます。
出来る事ならやっていた!
だけどあまりのふがいなさに
笑うやら七転八倒するやら・・・
長い事生きてるけどこんな事は始めて。
痛いです、相当。
そういえば昔、目の玉の真ん中についたゴミを
取ろうと指でつまんだ瞬間、目の表面の
うすーい薄皮をひぱって・・・
このときも飛び上がって泣いた。
痛くてネ。
なんだか「目」関係の事件が多いね。
イヤイヤ「目」関係だけじゃない。
「足」関係。「手」関係。「胸」関係・・・
体のどの部分でも一応のギャグは
取りそろえております。ハイ
本日は「目」関係ということで
おあとがよろしいようで。ハイ
(今回は今までにもましてクダラナイ!
つまり何が言いたい訳?)
(ハイ・・・痛かった!!)
2001年11月13日 鰻顛末記
知り合いから鰻を一匹もらった。
生きてるヤツ!
ひえっっぇー!これどうしよう!
鰻の蒲焼きは大好きでよく食べる。
だけど生きてるよ、これ!
この話を、店にいるBOSSに電話で
伝えると喜んだね!
「よし!さばこう!早く持ってきて!」
だって昔から好奇心の固まり男。
チャンスがあれば、ハモの骨切りを
したり鰻をさばいたりなんて,やりたくて
仕方なかった・・はず。
かくして、あわれ鰻君はしょうゆ亭
BOSSの手にかかり・・・・・
鰻さばくのって難しいね!
鰻屋さん、エライ!!
あんなヌルヌルビンビンしてるヤツ
なにくわぬ顔で、シャシャーだものね。
昔から、テレビとか本でさばく場面は
何度か見てる。そのたびに目打ちで
頭を押さえたり、小刀でツーッと腹を
さいたり等、「さばき方」はよく判っている。
だけど、現実はとてもとても大変!
一筋縄じゃいきません。
だいいち、皮が固くて・・・
だいいち、手がすべって・・・
だいいち・・・
BOSSが下手っていうワケじゃなく
鰻の方が一枚も二枚も上手ってカンジ。
かなりの時間大格闘をいたしまして・・・
全部をキレイに食べなきゃ申し訳ない
気分がフツフツと。だから、蒲焼きはもちろん
骨の唐揚げまで作りました。
実験材料にされたあわれ鰻君。
ここまで楽しませてくれてありがとう!
そして、判ったこと一つ。
「しょうゆ亭は鰻屋になれない」
2001年11月9日 チャーシュウ1枚
突然ですがラーメンを食べに行ったとします。
チャーシュウメン。
メニューの写真には焼き豚が5枚。
だけど出てきたチャーシュウメンには4枚しか
乗ってない。
さあ、あなたならどうする!!
それが3枚しかない。どうする!
2枚なら・・・
1枚なら・・・
この頃しょうゆ亭のスタッフ間ではこんな
ラーメン騒動が盛り上がっています。
私なら・・4枚だったら黙ってる。
「きっとこのお肉は分厚いんだワ」などと
思いながら。
3枚だったら・・それでも黙ってる。
「すっごく分厚く切っちゃったんだ。」
お願い!そうであってと願望しながら・・
2枚なら・・もういけません。
「すいませーん。チャーシュウメン頼んだ
んですけど!」
1枚。問題外!
この3枚と2枚の間には天と地ほどの
違いがある。
明と暗。
幸と不幸。
歓びと悲しみ。
(ラーメンだけでこれだけ言うか!)
ほんのささいなコトで、人生間違っちゃう
なんて事あるんだろうな。
だって、肉1枚で天と地だよ。
何かが1p足りなくて・・とか、あのとき
\1,000さえあれば・・とか、10分遅刻しなけれ
ば・・とかイロイロ。
私の人生の岐路ってなんだろう?
出来ればラーメンの肉とかじゃなく
もっとロマンティックなドラマがいいけれど・・・
チャーシュウ1枚で考える人生論デシタ。
2001年11月5日 ガンバロウ
どうもしょうゆ亭とはぜんぜん関係ない事
ばっかり書いてるね、アタシ。
たまにはお店の話も書かねば・・・
今日は「しょうゆ亭」のとっかかりです。
当時、14年ほど前。
BOSSも私も、芝居とかそんな世界から
完全に抜けきってなくて、昔にも未練は
あるし未来にも希望がある、なんてどっち
つかずの精神状態。
世の中はバブルで沸き立ち始め、何を
やっても成功するような錯覚に、つい陥って
しまう。
「ねえ、レストランしようか」
「自分の家にお客さんを招待したとき
をイメージしてお店作ろう」
「店の名前は?」
「しょうゆ味、お互い好きだよね」
「じゃ、それ!しょうゆ亭!」
こんなことで、こんないいかげんな事で
スタートしたお店です。
夢と希望を担保に怖いモノ知らずで始めて
困った事、100万回。
悩んだこと,100万回。
でも笑った事も100万回位あるから、今が
あるのかな。
もう今はいいかげんじゃありません!
一応、念のため。
おいしい料理を作るためのBOSSの努力は
枚挙にいとまがないし、私もステキに
なりたいといつも思ってます。
これからもガンバロウ!!
2001年10月29日 ダイエット
ダイエット・・ダイエットかぁ。
アタシャ深いよ、この話。
これまでの人生で、「細い人」と言われた
過去を持たないアタシとしては、「太い人」
としてダイエットのA,B,C,何でも語れる、ウン。
物心ついたときからどれだけスリムに
憧れたか!
何でもしました、なんでも。
東にリンゴがイイと聞けばひょいと手を出し
西にラップ巻きがイイと聞けばすかさず
グルグル巻き。
書斎には売る程その筋の本。
今までの成果で一番のヒットは有酸素運動。
7キロやせました!!
毎日毎日20分以上はタラタラと走る!
外は恥ずかしかったので家の中を走る!
あっ豪邸じゃないですよ。狭ーい家の中
同じ所、行ったり来たり行ったり来たり。
アハハー、思い出してもあほらしい!
私には判るんです。
あほらしくてもトロくさくてもやせたい時は
必死なんじゃ!
だれがナンといってもやせるんじゃ!!
あっ、ついマジでした。
でも、こんな気持ちでガンバッテいたのは
3年位前まで。
最近は「太い人」もなかなかイイナと・・・
(開き直りとBOSSは言う)
ここ3年程自分の意志で体重計に乗ってない。
その昔は100グラム単位で一喜一憂
してたのに、この変貌はナンダ!
自分で自分を分析すると、たぶん「やせよう」
という気持ちに飽きたんだろうね。
そんなこと気にするよりもっと自分らしさを
大事にしようかなって・・・
ステキに生きるためには 太い、細いって
関係ないかなって・・・
さあ、みんな!
胸をはってデブしよう!
太くたって細くたっていいじゃない。
「ステキ」は誰にも平等にあるんだから。
2001年10月26日 愛大福家
大きな大福をまとめて3個食べた。
この日は朝起きたときからナンか調子が悪く
食欲がなかった。
(なんにも食べたくない・・でも何か食べないと
一日仕事にならないな。)
戸棚には昨日買った大福が5個。
(仕方ないこれでも食べておくか・・)
一個食べた。
ぜんぜん調子は治らない。変化なし。
もう一個食べた。
ぜんぜん変化なし。
もう一個・・・
この調子で3個食べた。
店で「調子が悪いから大福3個しか
食べてない」と言ったらみんなが
ひっくり返った。
だってホントの事だモン。
この間、店がお休みの日。
この日は朝、昼、夜と3度に分けて
やっぱり3個食べた。
さすがにBOSSが3度目を見て
「いつ見ても、いっつも大福食ってる!
どれだけ食ったら気がすむんだっ!」
ううーーん・・あと2個くらいかな。
誰でも、人には言えないヒミツって
ありませんか?
アタシはこれがヒミツかもしれない。
脳天にピクンってくる食べ物に出会うと
ずーーっと食べ続けちゃう。
やめようと思ってもやめられない。
ヒミツにしてたけど白状しちゃう。
いっとき ピーナッツも食べ続けた。
胡麻だった事も・・・
いろーんな食べ物がアタシの中を
通り抜けて行った。
(カッコつけんな!食べ散らしただけ!)
禁煙しようとしても出来ない
愛煙家みたいなモノ。
愛ピーナッツ家
愛胡麻家
今は 愛大福家 かしら?
困ったな 太っちゃう・・
ということで次回はダイエットのお話でも。
2001年10月25日 キリキリ
今日の日進市はぬけるような青い空。
これぞ秋晴れ!
この空をたどってずーっとずっとのかの地では
空爆にさらされて泣き叫んでいる子供がいる。
心がキリキリ痛む。
平和な我が豚児を見るとつい口走ってしまう。
「ほら!ごはん残しちゃダメ!
世界にはこの残したごはんさえ食べられない
人達がいっぱいいるんだよ!」
わかってるかなぁ、我が豚児よ。
これは心の叫びで言っている。
毎朝の「早く準備しなさい!遅れるでしょ!」
とはレベルが違う。
こんな事を思う秋の朝・・・
2001年10月22日 間違いの中の真実
湯船につかって「ふぅーっ」っていう。
間違っても「やぁーっ!」とか「とぉーっ!」なんて
言ってはいけない。
ふぅーっ・・・
湯船に沈むと、一日の疲れがスーッと
解け出す。
幼い頃、5分も入れば充分だったお風呂が
いつからこんな落ち着く場所になったんだろう。
ふぅーって言い出した時が大人になりだした
時かな?
もういい大人だよね。
長い事人間やってるモンネ。
でもいくつになっても私のドジ体質は治らない。
以下はその最近番。
お客様がお帰りの時「ありがとうございました」
と言う。
本気でありがとう!っていう気持ちで言う。
でも、忙しくてバタバタしていると気持ちとは
ウラハラにとんでもないことを口走る。
ついこの間も、お帰りになるお客様の背中に
「いらっしゃいませぇ!!」
もう体は90%外、っていうお客様に
そりゃないでしょ。
言った瞬間「あっ!言葉間違えた!どないしょ・・」
ここからが私のエライ所。
一秒後に、もっと大きな声で
「またどうぞ、いらっしゃいませぇ!!」
そうです。
またどうぞいらしてください、なのです。
失敗の中にも真実はあるのです。
しょうゆ亭という店は・・・楽しい所です。
一度是非どうぞ!
2001年10月16日 お、な、べ
先週の火曜日(9日)、BOSSはTシャツで過ごしていた。
別にBOSSのワードローブを語ろうというわけでは
なく、ああ暑かったんだなと・・・
そのBOSSが、今日はTシャツの上に
ダンガリシャツをはおった。
着実に秋はひたひたと忍びより、地域によっては
雪の話題さえ聞く。
そろそろ鍋料理の季節だ。
ところで、定休日の夜は、週に一度家族で
食卓を囲める貴重な時間。
そこで、今夜のメニューは 「お、な、べ」。
初、水炊きでした。
春以降初、今年度初の鍋料理。
なんだかいいねえグツグッッツの食卓。
我が家は「鍋」が好きな家庭で、
おととしの冬なんて毎火曜日「鍋」。
さすがにギャング達(3人います)も後半は
ブーイングの嵐。「ええー!またぁ!」みたいなネ。
ダマラッシャイ!これがいいのこれが!
あったまるし、何となく家族団らん最高潮!って
カンジがするでしょ。
普段一緒に居られない分、短い火曜日の
夜だけで6日分を取り戻そうという、姑息な
切ない親心・・・!
でも、姑息ながらもいろいろ考えるのです。
水炊き、すき焼き、おでん、常夜鍋、
フォンデューの事もあったなあ。
チーズが焦げちゃって・・・でもそれが美味しい
センベイみたいになって。
ちゃんこ鍋にはまった時は手を変え品を変え
しばらく続いたなぁ。
ありゃすもう部屋だね、アハハ。
私に食べる話をさせちゃあいけない。
終わらない。
このページもおのずと「食」に関する事が
多くなることでしょう。
もう一つ今日の食事。
「味つけごはん」
しょうゆ亭でも提供している「味つけごはん」が
あるけれど、あれは私たちのかわいい「商品」。
家で作る味つけごはんは具がいっぱい。
今日の具の主役は人参だ。
人参の甘みがホンワカとただよい、
干し椎茸の香りと鶏肉のコク。
ちょっと焦がしてしょうゆの風味を感じながら・・・(さすがしょうゆ亭)
ギャング達は信じられないくらい沢山食べて・・・
何も喋りたくないほど食べて・・・
一家団らんの火曜日だけれど、
食べ過ぎると静かダワ・・・
2001年10月10日 ノスタルジー
わたしの小さい時東京オリンピックがあった。
開会式。
覚えている。TVに食い入るように見た。
東京は晴れていた。
育った小さな町の頭上も晴れ。
日本全国快晴。
なんでも 統計をとって、一番晴れそうな日を
開会式に選んだそうな・・・
それから「体育の日」は10月10日。
ずーーっと何年も晴れていたように思う。
それがナンダ、今日の大雨。
ハッピーマンデーもいいけれど
ノスタルジーに浸る我ら40代にとって
「体育の日」はやっぱり10日でしょ。
そして快晴でなきゃネ。
今日のしょうゆ亭。
そぼふる雨の中みなさん秋を楽しんで
いらっしゃるようで・・・
店の庭、木の葉が少し色づいて・・・秋満開。
2001年10月9日 ワンダフルな一日
今日は我が「しょうゆ亭」の定休日。
お休みの日は他の6日間より不定期に
パタパタしてそりゃもう大変。
今日も今日とて お昼から3個の大事件が
同時に進行してドタバタドタバタ!
でもこの3個はどれもとても嬉しい事件
なんですねぇ。
<一つ目>
家の(プライベートな話でドーモ)洗面所の床が
新品になったんですよ!
今度はうすーーいベージュ色。
落ち着くんだな、これが・・・
<二つ目>
私とBOSSのPC技が少しスキルアップしたこと。
半日アホな二人に付き合って下さった千葉さん!
お疲れさまでした!
世界中のPC始めたい皆さーん!
千葉さん紹介しますよぉ!
<三つ目>
これはまだちょっと公表出来ないステキなこと。
公表出来る運びとなったら 一番にここで
お知らせします。
早く喋りたいなあ、ワクワク!
今日はワンダフルな イイ夢みられそう・・・
2001年10月3日 はじめまして
マダムでーす。
いつも笑顔でいられたらいいなって思っています。
ニコニコ、ニコニコ、ランランラン!
だって嬉しいじゃないですか!
こんなちっちゃなお店に来てくださるんですよ
お客様が。
あんな止めにくい駐車場に入れて下さるんですよ
クルマを。
ひょんな事でレストランを始めてかれこれ13年。
今でも13年前のお客様がいらしゃいます。
有り難いことです。
いっぱいの年輪をお客様と重ねることが出来て
ウレシイナ。
これからもよろしくおねがいしまーす。
さてさて 今日からこの場所でいろんな事
書き連ねていきます。
しょうゆ亭の秘密とかあんなこと、こんなこと・・
ここでもなかよくしてくださーい!
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